IoT・組み込み
IoTデバイス・組み込みシステムに関する用語
2+ 用語
初級〜中級
学習時間: 約35分
IoT・組み込み用語一覧
15個の重要な用語を詳細解説付きで紹介
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IoT
(アイオーティー) Internet of Things 初級モノのインターネット。様々な物理的デバイスがインターネットに接続され、データを収集・交換・制御する技術やシステムの総称。 -
Arduino
(アルドゥイーノ) Arduino 初級オープンソースのマイクロコントローラーボード。プログラミング初心者でも簡単に電子工作やプロトタイピングができる開発環境。 -
Raspberry Pi
(ラズベリーパイ) Raspberry Pi 中級小型のシングルボードコンピュータ。Linux OSが動作し、GPIO端子を持つため、IoTプロジェクトや教育用途に広く使用される。 -
センサー
(センサー) Sensor 中級物理的な現象や状態を検出し、電気信号に変換するデバイス。温度、湿度、光、動き、圧力など様々な環境データを測定する。 -
エッジコンピューティング
(エッジコンピューティング) Edge Computing 上級データの発生源に近い場所で処理を行うコンピューティング手法。遅延削減、帯域幅節約、リアルタイム処理を実現する。 -
MQTT
(エムキューティーティー) Message Queuing Telemetry Transport 中級軽量なメッセージング通信プロトコル。IoTデバイス間での効率的なデータ交換を実現し、低帯域幅・不安定な通信環境でも動作する。 -
スマートホーム
(スマートホーム) Smart Home 初級IoT技術を活用して家庭内の機器を自動化・制御するシステム。照明、空調、セキュリティなどを統合管理し、快適で効率的な生活を実現する。 -
組み込みシステム
(くみこみシステム) Embedded System 上級特定の機能を実行するために機器に組み込まれたコンピュータシステム。リアルタイム処理、省電力、小型化が要求される。 -
マイコン
(マイコン) Microcontroller 初級CPU、メモリ、入出力インターフェースを1つのチップに集積したコンピュータ。組み込みシステムの核となる部品。 -
BLE
(ビーエルイー) Bluetooth Low Energy 中級消費電力を大幅に削減したBluetooth規格。IoTデバイスやウェアラブル機器で広く使用される近距離無線通信技術。 -
Wi-Fi
(ワイファイ) Wi-Fi 初級IEEE 802.11規格に基づく無線LAN技術。IoTデバイスがインターネットに接続するための主要な通信手段の一つ。 -
LoRaWAN
(ローラワン) LoRaWAN 中級長距離・低消費電力の無線通信技術。IoTデバイスの広域ネットワーク接続に適した LPWAN(Low Power Wide Area Network)の一種。 -
クラウド連携
(クラウドレンケイ) Cloud Integration 初級IoTデバイスがクラウドサービスと連携してデータを送受信し、分析や制御を行うこと。IoTシステムの中核機能。 -
リアルタイム制御
(リアルタイムセイギョ) Real-time Control 中級システムが外部からの入力に対して、決められた時間内に応答を返す制御方式。IoTや組み込みシステムで重要な要件。 -
ファームウェア
(ファームウェア) Firmware 初級ハードウェアを制御するためにデバイスに組み込まれたソフトウェア。IoTデバイスの基本動作を担う。 -
デジタルツイン
(デジタルツイン) Digital Twin 中級物理的な機器やシステムをデジタル空間で完全に再現したモデル。IoTデータを活用してリアルタイムで状態を同期させる。