DevOps・インフラ
運用自動化・CI/CD・インフラ管理に関する用語
2+ 用語
中級〜上級
学習時間: 約50分
DevOps・インフラ用語一覧
20個の重要な用語を詳細解説付きで紹介
-
Docker
(ドッカー) Docker 中級アプリケーションをコンテナという軽量な仮想環境にパッケージ化する技術。環境の違いによる問題を解決し、開発から本番環境まで一貫したデプロイを可能にする。 -
Kubernetes
(クーベルネテス) Kubernetes 上級Googleが開発したコンテナオーケストレーションプラットフォーム。大規模なコンテナ環境での自動デプロイ、スケーリング、管理を行う。 -
CI/CD
(シーアイシーディー) Continuous Integration/Continuous Deployment 中級継続的インテグレーション(CI)と継続的デプロイ(CD)の総称。コードの統合、テスト、デプロイを自動化し、開発効率と品質を向上させる手法。 -
Git
(ギット) Git 初級分散型バージョン管理システム。ソースコードの変更履歴を管理し、複数の開発者が同時に作業できる環境を提供する。 -
Terraform
(テラフォーム) Terraform 中級HashiCorpが開発したInfrastructure as Code(IaC)ツール。インフラストラクチャをコードで定義・管理し、自動化された環境構築を実現する。 -
Ansible
(アンシブル) Ansible 上級Red Hatが開発した構成管理ツール。エージェントレスアーキテクチャでサーバーの設定や管理を自動化し、YAMLベースのプレイブックで簡単に記述できる。 -
Jenkins
(ジェンキンス) Jenkins 中級オープンソースの継続的インテグレーション(CI)ツール。ビルド、テスト、デプロイプロセスを自動化し、開発チームの生産性を向上させる。 -
Prometheus
(プロメテウス) Prometheus 上級Cloud Native Computing Foundationが開発した監視・アラートシステム。時系列データベースを内蔵し、メトリクスの収集、保存、クエリを効率的に行う。 -
アジャイル開発
(アジャイルカイハツ) Agile Development 初級短期間での開発サイクルを繰り返し、変化に柔軟に対応する開発手法。顧客との協調や動作するソフトウェアを重視する。 -
スクラム
(スクラム) Scrum 初級アジャイル開発の代表的なフレームワーク。スプリント、スクラムマスター、プロダクトオーナーなどの役割を定義し、チーム開発を効率化する。 -
Infrastructure as Code
(インフラストラクチャーアズコード) Infrastructure as Code (IaC) 中級インフラストラクチャをコードで定義・管理する手法。手動作業を排除し、環境の一貫性と再現性を確保する。 -
マイクロサービス
(マイクロサービス) Microservices 中級アプリケーションを小さな独立したサービスに分割するアーキテクチャ。各サービスは独立してデプロイ・スケールでき、異なる技術スタックを使用可能。 -
GitHub
(ギットハブ) GitHub 初級Gitを使用したソースコード管理とプロジェクト管理を行うWebベースのプラットフォーム。コラボレーション機能やCI/CD機能も提供。 -
監視・モニタリング
(カンシ・モニタリング) Monitoring 中級システムやアプリケーションの状態を継続的に観察し、パフォーマンスや可用性を追跡する活動。問題の早期発見と対応に不可欠。 -
自動化
(ジドウカ) Automation 初級手動で行っていた作業をツールやスクリプトで自動実行すること。DevOpsの中核となる概念で、効率性と一貫性を向上させる。