初心者からプロまで:ウェブ技術用語集
このサイトは、ウェブ技術に関する基礎から応用までの用語を網羅した用語集です。初心者向けの「初級編」では、ウェブページを作成する際に欠かせない「HTML」「CSS」「JavaScript」などの基本言語や、インターネット通信の仕組みである「HTTP」「HTTPS」などを解説しています。さらに、「SEO」「アクセシビリティ」などのウェブサイト運営における重要な概念もわかりやすく説明しており、これからウェブ開発を学ぶ方に最適です。
「上級編」では、実務で役立つ高度な技術も取り上げ、「CORS」「OAuth」「WebSocket」などのセキュリティや双方向通信に関する用語や、「SSR」「CSR」といったレンダリング手法の違いについても詳細に解説。パフォーマンスチューニングやセッション管理といったサイトの最適化技術も紹介しており、開発のスキル向上に役立つ内容を提供しています。
この用語集は、初学者から現場で活躍するプロフェッショナルまで、ウェブ開発に携わるすべての人にとって便利な学習リソースです。カテゴリ別に整理されているため、目的の用語を簡単に探し出すことができ、ウェブ技術の知識を幅広く身につけることができます。
初級入門編:ウェブ技術基礎用語
AJAX | 非同期通信でウェブページを更新する技術 |
CMS | コンテンツを管理・更新するためのシステム |
Cookie | ウェブサイトがユーザ情報を一時的に保存する仕組み |
CSS | ウェブページのデザインやレイアウトを定義する言語 |
DNS | ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み |
HTML | ウェブページを作成するためのマークアップ言語 |
HTTP | ウェブサーバとブラウザ間の通信プロトコル |
HTTPS | HTTPにSSL/TLSによる暗号化を追加したプロトコル。 |
JavaScript | ウェブページに動的な機能を追加するスクリプト言語 |
JSON | データを表現するための軽量なテキストフォーマット |
SEO | 検索エンジンでの表示順位を上げるための最適化 |
URL | ウェブ上のリソースの位置を示す識別子 |
XML | データをマークアップするための言語 |
アクセシビリティ | 障害の有無に関わらず利用できる度合い |
ウェブサーバ | ウェブページを配信するサーバソフトウェア |
サイトマップ | ウェブサイト内のページ構成を示す一覧 |
バックエンド | サーバー側で動作するウェブ技術 |
ブラウザ | ウェブページを閲覧するためのソフトウェア |
フロントエンド | ユーザー側で動作するウェブ技術 |
メタデータ | データについてのデータ(タイトル、説明など) |
リクエスト | クライアントからサーバへの要求 |
レスポンス | サーバからクライアントへの応答 |
ワイヤーフレーム | ウェブページのレイアウトを示す設計図 |
さらに詳しく知りたい方は ⇒ AJAX~ワイヤーフレームの詳細な解説
上級編:プロが使うウェブ技術専門用語
CORS | 他のドメイン間でリソースを共有する仕組み |
CSR | クライアントサイドレンダリング。クライアントでページを生成 |
DOM | HTMLやXML文書をプログラムで扱うためのAPI |
HTTP/2 | 高速化された新しいHTTPプロトコル |
JSONP | スクリプトタグを使ったクロスドメイン通信手法 |
OAuth | 外部サービスの認証を安全に行うためのプロトコル |
PWA | ウェブ技術でネイティブアプリのような機能を提供 |
SSR | サーバサイドレンダリング。サーバでページを生成 |
WebGL | ブラウザ上で3D描画を行うためのAPI |
WebSocket | 双方向通信を可能にするプロトコル |
キャッシュ | データを一時的に保存して高速化する仕組み |
コンテンツネゴシエーション | クライアントの要求に応じて最適なコンテンツを提供 |
サーバサイドスクリプト | サーバ側で実行されるスクリプト言語(PHP、Rubyなど) |
セッション管理 | ユーザーの状態を維持する仕組み |
パフォーマンスチューニング | ウェブサイトの速度を最適化すること |
さらに詳しく知りたい方は ⇒ CORS~パフォーマンの詳細な解説